働き方・生き方・稼ぎ方

これまでの働き方と、これからの働き方

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a0002_010998年が明けて、フリーランス4期目が終わりました。
決算処理はこれからですが、おそらく過去最高の売上を上げられたのではないかと思います。同時に何かを貼り付いて稼ぐ限界ラインにも到達しました。これ以上ハードワークしても得るものはありません。今年1年を使って場所に縛られる仕事は削りにかかろうと思います。

これからは自動的に稼げる仕組みを作っていかなくてはいけません。何か問題解決をするために人を貼り付かせるのはスピード感のある手段ではあるのですが、こうした手法に頼るのは限界に来ているのではないかとも感じます。

これだけ働いているのに稼げる額の上限がチラチラ見えると言うことは、そもそもビジネスモデルの限界に来ているのではないかと感じた1年でした。

 

ただ、フリーランスとして歩んできた道を振り返ると、あきらかに会社員より前向きに働けるようになり、この働き方の良さのようなものも見えてきました。人と会うことと仕事効率化にしか投資しない物欲のない私のような人間の場合、会社員と同じ強度で働いても明らかに手元に残るお金が多い。

自分のできない身の回りのことをお金を払って発注できるようにもなった。更に、取引先とはいえ発展性のない飲み会は嫌ではありますが、経費計上できるならまぁいいかと我慢できるようになったとか。

 

2014年はわかりやすい実績ができたことで、いろいろなお誘いを受けることにもなりました。ヘッドハントに近いお誘いをいただいて、もう一度会社員として日の目を見る立場へ引き上げようとしていただいたこともありました。

正直、迷いました。このまましがないフリーランスで先の見えない暮らしをするのかと、不安も大きかったし、誘ってくれた方も魅力的だった。でも、堅い会社で個人としての自由は認められなそうだった。

そのオファーを受けてしまったら、これまで培ってきた人脈を活かすことができなくなってしまう。周りのみんなの顔が浮かびました。友達と仕事ができるなんて最高の環境を手放してしまっていいのかなと。よくよく考えてみると、型に嵌まらない仕事をしているから、いろんな仕事ができていたわけで。1つの会社、1つのビジネスモデルのために働くのって自分の能力が枯渇していくようで、もうできないんだなと気づきました。

お返事をした数ヶ月後、会社を作ることにしました。魅力的なオファーを断った以上、リスクを取るべきだと考えたからです。資本金500万は本当に痛かった。散々お金に苦労してきた自分の貯めてきた資金が会社のお金になってしまう。更にしわ寄せで12月と1月も報酬がなくなりそうです。個人のキャッシュフローは大きく悪化することになりました。

 

正社員という働き方を捨ててから、仕事の在り方についてはずっと考えてきました。誰にも守られないフリーランスという働き方、メンターみたいな人がいればもっと早く生活が安定したのではないかとも思います。私も確定申告をはじめとしたフリーランスがぶつかる諸制度の壁にぶつかりました。なんでこんなことに悩んでたんだろうと今では思います。いい制度なんですけど、慣れるまで時間がかかるのです。そうしたフリーランスのあるある的な悩みにも寄り添えたらと考えています。

設立した会社はフリーランチと言います。個人のフリーランスから法人のフリーランチへと、活躍の場を移すことになりました。フリーランチは、「働き方」という大きなドメインを取った会社です。同時に「働く組織」に対しても管理部門のエージェントとして支援していきます。人材だけでなく組織にもコミットする。

人材に対しては、若手から中堅に至るまで、キャリアについての悩み相談をたくさん受けてきました。いろんな矛盾を抱えながら、みんな働いている。もう少し踏み込んだ支援ができればと思うこともありました。フリーランチという会社を通じて働き方や働く場所までワンストップで支援できたら、もっといろんな人のために働けるのだなとワクワクしています。

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