小伝馬町の社長のつぶやき

ライターとしての原点回帰「SNSからブログへ、コンテンツメーカーへ」|2016年の目標その1

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2016年1月の第1声はブログからとなりました。本年もよろしくお願いいたします。今年は3年越しの悲願ですが、この場(ブログ)をなんとかしたいです。

〇SNSは書き手のためのメディアか
SNSも社会に浸透しましたが、どのSNSも決定打にかけます。
facebook、LINE、Instagram、twitter、それぞれのユーザーの嗜好を反映したプラットフォームだといえるものの、それぞれに強みと弱みがあるため、均衡状態に達したようにみえます。

広報・マーケティングを仕事としている立場からは、どのプラットフォームに集中するかを選ぶのが難しい状況でもあります。
扱っている商材や、マーケティング上の成果などで選択肢は変わりますし、時間軸としても優先順位が目まぐるしく変化していくことが予想されます。

個人の発信の場としても同じです。SNSで好まれる、短いテキストや顔の見える読者に対するテキストというのは、書くのは非常に易しい反面、消費されるスピードは一瞬です。

ウェブにおけるコンテンツの良いところは蓄積されて「資産」となることですが、残念ながらSNSの性質というのはそうした考えとは対極のところにいるのです。

限られたリソースから生みだされたあなたのコンテンツを、SNSに預けてはいけないのです。

個人として、それを実感したことがあります。
僕自身のライターキャリアは2010年、twitterでのつぶやきからはじまりました。ある意味幸運な時代でもありました。
ユーザーもまだ少なく、見るべき人が見たときにSNSでの「コンテンツメイカーの卵」を見つけやすい状態にあったからです。

当時はたくさんのものを得ることができました。
たくさんのフォロワーを獲得しました。twitterで得たつながりで、PROPSをはじめとしたいくつかのイベントを開催することができました。専門誌での連載を貰う事ができました。

5年が経過した現在、何が残ったでしょうか。
twitterとしては数としてのフォロワーは残りましたが、おそらく大半の人が活動の主体をtwitterから他のSNSへと移したように感じます。
当時、twitterで主張していた論点やスタンスというのは、かけらすら共有されていません。

残っているのは、twitterをきっかけとして生まれ、他のプラットフォームのコンテンツとして昇華した何かです。

SNSはきっかけを作ってくれましたが、コンテンツは外に置いてこそ、後に残っていくのです。

〇中心はSNSではなく、コンテンツだ
企業としての1つ発信のあり方が「オウンドメディア」に行きついたように、個人にとっては「ブログ」がそれにあたります。コンテンツあってのマーケティングなのです。

コンテンツを残せない状態というのは、信用を消費しているにすぎません。
コンテンツを生みだすには労苦がともないますが、自分だけがかけるテキストというものがあります。

コンテンツを費やすためにかけたコストというのが信用に跳ね返ってくる瞬間があるのですが、SNSはそれを可視化したり、後押ししやすいしくみだといえるでしょう。

コンテンツを置くことができるブログが主であり、SNSは従なのです。

最近、コンテンツを作る基礎スキルである、書く力の衰えを感じます。企業モノの編集作業を繰り返すうち、コンテンツを自身で生みだす腕力が落ちていることに気づくのです。

商用原稿の愛ある厳しいフィードバックを受けていた当時と比べて、腰の据わった原稿を書く機会が減ったことも原因と考えられます。

書くという原始的ではありますが、最後の支えとなってくれるスキルを浪費するのではなく、磨いていかなくてはいけません。

2016年は、ブログへの回帰とSNSよりもより親密な人へのコミュニケーションレター(メルマガや社内報的なもの)という形で、コンテンツ発信のありかたを見つめ直していきたいと考えています。

〇この目標を達成するためのKPI
この目標を達成するために、なにを計測するべきでしょうか。
具体的なアウトプットの数を定めることが近道のように感じています。
3日に1度、なんらかのテキストを更新することを目標にしたいと考えています。
執筆時間はおそらく朝型にシフトしていくのでしょうね。

ブログとコミュニケーションレター:年間120本の執筆

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